6・25は空に問いかける日… 彼女が残した、ポジティブな「悔しい…」の言葉

毎年6月25日は一年を振り返り、反省してまた前に進む日。
この6・25の投稿を引き継ぐことにしました。

RUN-WALK Styleの歴史になくてはならない存在。
千代さんのこと。
毎年、この日に一年を振り返りそしてまた前に進むことをやめないでいた店長ORAOの歴史でもあります。

コロナ禍でしたいことが思うようにできない状況や
なにかしようと思っても人の目が気になったり
自信が持てなかったりと
コロナ鬱なんて言葉が生まれるようにもなり、
なにかとストレスの多い世の中。

それでも今できることを模索しながら前に進むしかないと思わせてくれるのも
この言葉があるからだと思っています。

以下は過去の店長ブログからの引用です。

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毎年この日は彼女のことをお話させてもらっています。
今日も少しだけ、お話させてください。

彼女は空になる前に「悔しい…」と言う言葉を残して旅立ちました…
それは決してネガティブな言葉では無く、ポジティブな言葉のメッセージだと僕は思うようにしています。 そうだと信じています…

きっと、いろんなことをしたかった…
そんな、たくさんのチャレンジができなくなることが悔しい…
そう言ったのだと思っています。

生きてるからこそ、チャレンジもできる…
失敗しても、またチャレンジすれば良いんだよ…

「悔しい」と感じれるのは、生きていることなんだと…

そんな思いを込めて、彼女は最後にそんな言葉を残してくれたと思っています。


そんな6/25に僕は1年を振り返り反省し、また1年のスタートを切ります。


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私は千代さんに会ったことはありません。
でも彼女の生きてきた証やその足跡を感じて
その言葉に助けられています。


それは店長ORAOがこれまで発信し続けてきてくれたからだと思います。
人生はなにが起こるかわかりません。
でも未来を憂いて悩むより、今を楽しみ生きていくことの大切さをRUN-WALK Styleの歴史が千代さんが教えてくれます。

ランニングは前にしか進まないスポーツ。
前向きなスポーツ。
失敗してもチャレンジできることはなんて贅沢なことなのか。

たくさんのチャレンジをこれからも応援していきたい。
アシストできるお店であり続けたいと思っております。
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ありがとうございます。

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